2017年01月


郡山に寄った際に目に入った灯器を紹介したいと思います

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フラットの親子灯器です。
個人的にフラットの親子をあまり見ないので思わず立ち寄ってしまいました。
福島では数年前より積極的に右折分離式を取り入れているために随所に親子灯器がある気がします。
一方の宮城では右折分離式に積極的ではないので親子灯器自体見かけることが少ないです。

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本灯器も親子ですが、補助灯器にもしっかり3位矢印が付いており親子になっています。
補助灯器にも3位矢印が付いているフラットはここで初めて見ました。
縦横比厚さといいまるでテレビのよう
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当たり前ですが、撮影した際フラットは西日を受けていましたが、流石はLEDで赤黄青矢印としっかりと確認できました。

福島の記事は初ですが今後ちょいちょい放出していきたいと思います。

横倉第1ペア A.B線

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基本情報
・キロ程    635m
・高低差    145m
・支柱数    11(パラレル式)
・輸送能力   1200人/時
・速度     1.6m/s
・山麓     原動緊張(アクリル板9分割)
・山頂     終端
・索道メーカー 安全索道
・搬器定員   2名
・搬器台数   不明
・回転方向   A.時計 B.反時計
・竣工年月   昭和57年11月
・方式     単線固定循環式
・事業者    蔵王ロープウェイ(株)
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許可年月日...1971年(S46年)7月6日
運行開始年月日...1971年(S46年)12月11日

横倉ゲレンデの一番麓にあるリフトであり蔵王で唯一の安全索道製パラレル式リフトである。ここも他の安索製と同じく許可・運行開始年月日は先代のシングルリフトのものとなっている。
竣工年のS57年は蔵王スキー場にて一斉に架け替えがあった時期であり、国体ペア・中央第2・パラダイスペア・菖蒲沼第2ペアなどが登場した年。またS57年は蔵王で一般的なペアリフトが登場した年でもある。実際に今蔵王に残る多くのリフトたちはS57年からH2年のリフトであり、この期間中は毎年のように新たなリフトが登場していたとも思われる。

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そんな蔵王であるが現在はリフト数は減少しつつあり、上の画像のように横倉第1ペアはA線のみの運行で、B線は14~15シーズンより搬器は取り付けられず休止中である。

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蔵王の改札口はどれも立派なものが多く横倉第1ペアも立派なつくりである。

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山麓にある原動緊張装置はパラレル仕様で脚は共用。
また、かまぼこ状の機械カバー側面のアクリル板は通常4または5分割に対し、横倉第1ペアは9分割と例に見ない大きさであり、これもパラレル仕様と思われる。

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乗車位置(のりば)まで進んでよいかを案内するのは信号機とチャイムではなく開閉式のゲートになっており旧式のタイプ。のちに安全索道も信号機とチャイムで乗車位置まで知らせるようになった。因みにユートピア第2も同様。

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S57年というのは一般的な安全索道の2人乗りの搬器モデルが登場して間もない時期で、上の画像のように搬器の椅子部分は断熱アクリル板ではなく、木製である。
また通常安全索道の搬器の背もたれ後部にはリフトナンバープレートがあるが、横倉第1ペアでは日本ケーブルと同様の位置にリフトナンバーがある。
それ以外は今にも続く安全索道のペアリフト形状とほぼ同じである。

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横倉第1ペアを見て一番に印象に残るのは搬器が木製などではなく、この鬼のような形相のパラレル式支柱であろう。
このパラレル式の支柱は旧タイプであり、合理的なパラレル式支柱と思うが下り線上り線と高さが違うのが難点と思われパラレルを設置するために地形を選ぶことになってしまう。

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終端装置はシンプルなものであまり見かけないタイプ。
シンプルにもかかわらず割と古めなペアリフトで使用されていた。


滑走可能コース

横倉ゲレンデは幅が広く気持ちが良いゲレンデ
また他の蔵王のコースと雰囲気が違い、様々な顔を持つ蔵王のゲレンデ・コースをより引き立ててくれるゲレンデであることは確かです。









ユートピア第2ペア

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基本情報
・キロ程    492m
・高低差    94m
・支柱数    10
・輸送能力   1200人/時
・速度     1.8m/s
・山麓     原動緊張(アクリル板4分割)
・山頂     終端
・索道メーカー 安全索道
・搬器定員   2名
・搬器台数   不明
・回転方向   反時計
・竣工年月   不明
・方式     単線固定循環式
・事業者    蔵王ロープウェイ(株)
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許可年月日...1968年(S43年)7月30日
運行開始年月日...1968年(S43年)12月26日

ユートピア第1ペアと同様に安全索道製のペアリフト。
ユートピアゲレンデにおいてすべてのコースをこのリフト一本で滑ることができる。
尚このリフトもユートピア第1ペアと同じく許可年月日・運行開始年月日は先代のシングルリフトの免許を受け継いでいる。

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安全索道の特徴といえば上の画像のように機械カバーがかまぼこ状になっていることであるが、この機械カバーは実は2種類ありアクリル板が4分割のものと5分割のものがある。このユートピア第1ペアの場合は4分割である。

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終端装置は安索では一般的なもの
実はこのリフト椅子部分が木製であり各搬器の後部にあるリフト番号板の文字も手書きのようになっている。なぜ搬器が木製なのかというのは不明である。


滑走可能コース

ユートピアゲレンデ全体をカバーできる


◆和会町上屋敷
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和会町と上屋敷を合成した表記の地名板。どちらとも不思議な地名
愛知は不思議な地名が多いイメージ
ここはたまたま見つけた角形で交差点には上の画像の角形が設置されています。
主道は通常の京三製角形アーム 従道は後にアームが交換されており丸型の通常アームとなっています。
製造 S45年6月

◆下明知
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明知平成側からの交差点全景
今回の愛知探索最後の撮影地の下明知です
言わずと知れた有名スポットで角形2段重ね1基と片面角形2基があります。

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明知松葉池浦側からの交差点全景
探索時には隣の明知平成南の2段重ね角形は撤去されていました。

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一基ある2段設置は電力会社の電柱に設置されています。

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2段重ねには2種類あり角度調整器具付きとそのまま灯器同士を密着させたタイプがあり、下明知は前述
のタイプで、カーブになっている交差点の形にうまく対応させています。

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明知松葉池浦向きから

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明知平成南向きから
銘板はS48年限定の灯器上部にあるタイプ
製造 S48年?月

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横からのアングルは愛知でしか味わえない

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片面角形2基は同じ支柱に設置されています。
どちらとも斜め庇付き

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従道側に設置されている角形のアームは鳴海駅近くの本町と同じ2本とも直線になっているタイプ。

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主道側の片面角形は赤レンズが交換されていますがそれが実はレアもの。

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角形そのものは一般的なものですが、赤レンズ交換後のレンズがあまり見ないレンズ。
初めただの2重Zレンズだとおもったのですが、2重Zレンズよりも外側のレンズ格子が大きく、しかも中のレンズ格子はZレンズよりも細かく格子がある変わったレンズ。一見中のレンズは電材の西日対策レンズにも見えます。
このレンズ他には群馬県に設置されているよう。。
製造 1972年11月

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交差点には一基のみ日本信号製樹脂灯器が設置してあります。
製造 S60年10月

ここの交差点歩灯は、種類が豊富で5種類もあります。
イメージ 15コイト製
製造 S47年12月









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FRP 日信製
製造 S60年11月









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樹脂 三協高分子製
製造 S63年9月









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京三製
製造 2010年1月









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樹脂 松下製
製造 S62年5月









2016 8


長期に亘った愛知県探索記事はこれにて終わりです。
レアものぞろいの愛知県に今後も期待です。



◆野田3丁目

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一宮市の北今大橋から南下し名古屋市中川区野田3丁目へ

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野田3丁目には以前紹介した梅坪・春岡と同じ三協筐体のコイト弧アーム樹脂があります。
画像を見ればわかりますが、前紹介したものとは違いΦ300になっています
設置されている通りは片側2車線の大きな通りでLEDが多い為不安でしたが残っていて安心したのを覚えています。

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レンズ径がΦ250では網目でしたがΦ300ではドットになっています。
また蓋は下開きになっています。

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交差点内にΦ300は2基設置
製造 S51年6月

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従道側には同タイプのΦ250があります。

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Φ250の蓋も上開きになっています。
こちらも交差点内に2基設置。

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歩灯は日本信号製で平成4年3月製造


◆井田小学校北

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野田三丁目を撮り終え春岡2丁目に寄って再撮影後に時間がないということで高速を使うことに。名古屋ICから東名・伊勢湾岸で豊田東ICへ、ここから一般道で岡崎市内方向へ進み有名になった両面角形スポットへ。

従道側に片面一基・両面一基が設置されています。

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一般的なコイト片面角形です。まだ愛知ではレアな存在には入りませんが全国的には激レア
製造 1971年9月

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陣中町2丁目と違い旧地名板付きの両面角形。
両面灯器自体は陣中町2丁目と同じで、愛知県内でもここと陣中町2丁目しか設置されていません。全国的にも2か所のみかもしれません。

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角形といえばやはり両面。旧式信号機の代名詞だと思います。
下からや横からのアングルはとても迫力があります。

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今や東京で見れなくなった両面角形。愛知ではずっと残ってほしいものですが。。。
製造1971年10月

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従道側の樹脂灯器はこれまた珍しい三協高分子銘板
製造 H7年2月

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歩灯も樹脂製で京三製
製造 S57年10月



⑥へ続く
2016 8



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