竜山ペア A.B線
〈基本情報〉・キロ程 544m・高低差 140m・支柱数 11本・輸送能力 1200人/時・速度 不明・山麓 原動緊張(4コラム形)・山頂 終端(ポストフレーム形)・索道メーカー 日本ケーブル・搬器定員 2名(モデルE)・搬器台数 不明・方式 単線固定循環式・事業者 蔵王温泉観光(株)※A.B共に同スッペク

許可年月日...1989年(H1年)9月20日運輸開始年月日...1989年(H1)12月9日
この竜山ペアのかかる竜山ゲレンデにはかつて1978年建設の日本初の本格的Tバーリフトがかっかっていた(日本ケーブル製)
このTバー建設の要因は世界各国のスキーを行う国が集まって開催されるインタースキー大会(1979年蔵王開催)に向けての整備と思われ、竜山ゲレンデもそのために整備されたゲレンデだと思われる。
日本でのインタースキー大会は最初が1979年の蔵王、次に1995年の野沢温泉と2回開かれている。

上の画像を見るとTバーに適した斜面となっている。

山麓の原動緊張装置は大掛かりな4コラム形である。
この4コラムの特徴は上の機械室がチロルチョコのようになっていることと、パラレル式では通常では支柱はA線B線共用であるのに対し原動緊張装置は別々であるが4コラムでは原動緊張装置も共用になっている。
また4コラムというのは4本の脚(パラレル式では原動緊張装置が共用であるので6本)があるのも特徴であるが、竜山ペアA・Bではなぜか10本もある。

終端装置は一般的なもの
滑走可能ゲレンデ
竜山ゲレンデは一枚バーンのみであるが、斜面的に初級者~中級者は充分楽しめる斜面で流石インタースキー大会のメイン会場のバーンである。
景観も蔵王を一望できるので是非蔵王に来たら一度は訪れてほしい。
上の台ゲレンデから竜山ゲレンデに行くには山交高速ペア跡地のすぐ下(温泉第3リフト中間部)を滑ってくるといきやすい。
ちなみに竜山ゲレンデの横には蔵王ジャンプ台がある。




















