2012年10月

今、岩手、宮城、福島3県で、停電しても消えない信号機の導入が進んでいます。
東日本大震災で信号機が止まり渋滞が発生したために、宮城県警ではすでに停電対策として県内全体の8%の信号機に非常用として電源となるリチウムイオン蓄電池(本名:ラミネート形リチウムポリマーイオン電池)やディーゼル発電機を設置しました。
 
通常時:商用電力⇒電源付加装置⇒制御機⇒信号機
停電時:          電源付加装置⇒制御機⇒信号機
 
イメージ 1
制御器の上に設置してあるのがリチウムイオン蓄電池です。
イメージ 2
リチウムイオン蓄電池は京三製作所が開発したものとなっている。
警交仕規はついていない
 
消えない信号機の電源ごとの特徴は以下の通りである。
 
リチウムイオン蓄電池
長所:小型で設置が容易。高所に取り付け可能
短所:稼働時間が約3~4時間と短い
導入状況:震災前0⇒155
 
ディーゼル発電機
長所:24時間程度の稼動が可能
短所:大型で設置に広い場所が必要
導入状況:震災前155⇒284
 
9月末で宮城県の8.3%(280基)が消えない信号機となった。
 
 
 
イメージ 3
写っている電材の歩灯はLED電球。
余談ですがこの歩灯の裏は
イメージ 4
こんなに塗装が剥がれ落ちている
ここまでLED電球に変えてまで使用することないのに・・・・
 
 
話が戻るが、福島県警も今年度中にリチウム式(京三製)を41基設置する予定で、ディーゼル式も34基から62基にに増す予定だそうです。
岩手では14基だったディーゼル式を56基に増やす予定だそうです。
このリチウムイオン蓄電池は震災後に登場しリチウム式津波の危険性が高い沿岸部の高所に、ディーゼル式は交通量が多く広い幹線道路が走る内陸部に導入が進んでいるらしいです。
 
今後もこのような対策が進んでいってほしいと思います。

 
宮城には三位灯より矢印灯のほうが古い灯器が数多くあります。
以前、矢印は角形なのに三位灯は鉄板丸型という灯器などがありました。
数はそんなにありませんが、すでにLED灯器での世代違いがあります。
そのうちのひとつ交差点を紹介します。
 
イメージ 1
イメージ 2
三位灯・電材製面拡散(曇りレンズ)と矢印灯・日本信号の厚型LED灯器です。
以前三位灯は矢印と同じ日信のアルミ一体と電材の多眼レンズでした。
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
まるで鼻の下を伸ばしているみたいです。
金具を使った取り付け方はどの灯器も微妙です。
 
 
歩灯は・・・・・
イメージ 7
交換されずにLED電球へ
色が少し薄いです ↓比較用
イメージ 8
色合いがアナログからディジタルになったような感じがしますね。
交差点には2基だけ電球式でほかの歩灯はLED電球に交換済み
こんなものも
イメージ 9
画像はここの交差点ではないが、交差点にはこれと同じものがあります。
なんという色合い・・・・
はじめ見たときは何これ?でした
一番下の画像の交差点は小糸の古歩灯があるのでそれもLED電球になってしまうかも・・・・(笑)
 
今後もこのような三位灯より矢印灯のほうが古い信号機が出てくるのかが楽しみである。
 
2012 10

特に変わったものでもありませんが・・・・・・
 
イメージ 1
一見見ると三位灯が日本信号で矢印灯が電材製に見えてしまいます。
イメージ 2
うーむどこから見ても電材製なのですが・・・
庇を見ても確実に電材のもの
しかし銘板を見ると
イメージ 3
銘板を見るとなんと三位灯と同じ日本信号製なのです。
初めて見ましたが県内にほかにもありそうな予感が・・・・
交差点内には電材製が多いのでなんか関係していそうです。
 
 
2012 10

宮城の海岸部に近い灯器は殆どが薄型LED信号機に交換されましたが、一部例外があるようです。
以前紹介した記事もその対象となっていました。
 
イメージ 1
これです・・・・・・
なんと宇宙人灯器にあのくりくり信ちゃんが取り付けられています。
イメージ 2
少し不気味です
イメージ 3
 
イメージ 4
宮城が広島化してきているようです。
なんともいえない光です
イメージ 5
かー
多眼レンズにもLED電球が取り付けられています。
イメージ 6
でもなんかいい色を出しています。
 
違う場所では・・・・
イメージ 7
樹脂製灯器にも取り付けられています。
残念ながら矢印はLED電球なのかわかりませんが(おそらく通常の電球)
 
上の中野栄駅前の交差点では、交差点内の3箇所がLED電球もう一箇所は大分前に交換された薄型LEDになっています。
イメージ 8
こちらのコイトアルミもLED電球
もちろんなことながら歩灯も例外ではありません
イメージ 9
少々色が違うのがわかります。
イメージ 10
変な色・・・・・・・
点滅する際にLED灯器のように点滅する。
錆びている灯器にLED電球は合いませんね。
 
 
 
おそらくこのようなLED電球になったのは、沿岸部は大変な数の信号機が交換されて予算が少なくなりコストが安く節電にもなるLED電球を取り付けた可能性がありそうです。
 
2012 10

ついにコイト電工の素子数を減らした新型灯器が宮城にやってまいりました。最近更新がめっきり減った中での新規の信号機だったので少々うれしいです。
 
 
イメージ 1
押しボタン式の信号機
新規なのですべてぴかぴかです。
この通りはここを含めて3基連続の押しボタン式と押しボタン密集地域。
イメージ 2
耳が一体化したので大変すっきりしています。
何回も言うようですが素子数を減らしてもそこまで見難くはなっていない。
イメージ 3
 
イメージ 4
宮城に設置されているコイトのアームはすべて通常アームになっています
京三、日本信号、信号電材は一本アームと通常アームどちらもあります。
イメージ 5
製造は2012年6月と結構前に設置されたようです
なかなかこちらに来る機会がなかったため素子数を減らしたタイプを宮城では確認できなかったがやっと発見することができたました。
コイトはモデルチェンジする期間が短いので今後どのようにモデルチェンジするのか楽しみである。

↑このページのトップヘ