ダイヤモンド第1ペア(旧:宝沢第1ペア)
〈基本情報〉・キロ程 621m・高低差 92m・支柱数 10基・輸送能力 1200人/時・速度 不明・山麓 緊張(新ペデステル型)・山頂 原動(オーバーヘッドドライブ1コラム形)・索道メーカー 日本ケーブル・搬器定員 2名・搬器台数 不明・回転方向 反時計・方式 単線固定循環式・事業者 蔵王観光開発(株)
許可年月日...1984年(S59年)3月26日運輸開始年月日...1984年(S59年)12月18日
蔵王で比較的新しいゲレンデであるダイヤモンドバレーの初級者コースに架かるリフト
ダイヤモンドバレーの漢字表記の宝沢が、ゲレンデに架かるリフトの旧称になっている。
山麓の緊張装置は現在のタイプより一世代前のタイプと思われる。
山頂の原動装置は、オーバーヘッドドライブ1コラムの標準カバータイプである。
他のスキー場ではあまり見かけないタイプであるが、蔵王では4基存在しリフトの種類の多さがうかがえる。
滑走可能コース
ダイヤモンドバレーは初級者・中級者コースで構成されており、その中で第1ペアは初級者コースをカバーするリフト。
コース幅も広く初級者の練習に最適なコース