基本情報
・標高    1,661(地蔵山)780(大森ゲレンデ下部)
・標高差   881m
・コース面積 186ha(約東京ドーム40個分)
・コース数  26本
・最長滑走  9,000m
・最大斜度  38度(横倉の壁)
・索道数   41本
・開業日   1925年(大正14年)
wikiなどを参照

リフト一覧(蔵王リフト番号順)

⑩山交高速ペア        1,431m 日本ケーブル(廃止・撤去済み)
⑮不明
㊵黒姫第2クワトロ      1,375m 日本ケーブル(休止中)  


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蔵王と言ったらやっぱり樹氷ですよね!

樹氷はアイスモンスターなどとも呼ばれ、そのモンスターっぷりがパラダイスゲレンデ、黒姫ゲレンデ上部からその姿を現します。

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2015年3月の様子(天気が悪いのは勘弁)
まだまだ上のほうでは樹氷を見ることができますよ!


樹氷の数が近年減少しているそう…
理由としては、樹氷ができるアオモリトドマツの葉を異常発生した蛾(名称忘れました)の幼虫が食べているそうで、枯れている木の比率が多くなっているそう…
他暖冬なども理由にあがります。

やっぱり樹氷はいつまでも見たい!

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老舗スキー場の蔵王温泉

勿論温泉も素晴らしいです!
開湯は西暦110年ということで約1905年(2015年現在)の歴史があります。

スキー場開業も西暦1925年ということで老舗の分類に入ります。
老舗らしくリフトの繋ぎが大変悪く歩くことを強いられる箇所が非常に多いです。
スキーでは何とかいってもボードだとわざわざスケーティングしなければならないところが多めです。

なのでゲレンデなのに漕が(スケーティング、歩く)なければならないところをまとめました。

ザンゲ坂・樹氷高原コース下部

ユートピアゲレンデに出る付近です(一番上のところ)。スキーヤーはパラダイス~ユートピアの中間あたりで飛ばすと何とかなる(ご注意を)

黒姫第1クワトロ→樹氷高原駅

脇道を使えばスキーヤーは何とかいける。
初めて蔵王温泉スキー場に行く人は多分漕いでしまう

大森クワトロ山頂駅

平地が少し続き、人によってはコースまで漕いでしまうかも。

サンライズ↔中森(カモシカ橋)

なんといっても橋が狭い。しかもサンライズ→中森は橋を渡りきると少し上り坂がある(少しの坂を登ると椅子と自販機あり←2015年シーズンはないようです)
中森→サンライズは平地距離が長く疲れてしまう。

パラダイスゲレンデ→片貝トリプル

ここは平地平地…
蔵王での一番の疲労ポイントかも。それくらい平地が続き、いくらスピードを出していったとしても必ず漕ぐ。
パラダイスから直で大平コースに行くのはおすすできない。私は必ず片貝トリプルを利用する。
同様に中央→菖蒲沼、コタン、パラダイスも漕ぐ。
(なんか中央↔パラダイス方面に行く雪上車があった気が…)

上の台→サンライズ

温泉第4クワッド山麓から行こうとすると大変。ハーネンカム→サンライズペア上部の連絡から来ると良い(すごい分かりずらいところにある)

中央→ダイヤモンド

どっこ沼沿いの長い連絡コース

竜山→上の台

勿論漕ぎます(笑)
スカイケーブルまでは大変な気がするので、温泉第3シングルリフトに乗車したほうがよいかも(シングルリフト怖かったら歩くしかない…)
上の台→竜山は温泉第3リフトの1/3くらいのところにあるミニ連絡コースがある〔茶色い建物(山交高速ペア跡)の下を通る〕

唐松コース下部

ちょっと漕ぐかも

などなど他こんなのあるよなどの意見はコメントください。

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その他について
蔵王は様々な個性的なレストランが多めです。自分にあったレストランを選ぶのもいいかも。スキーセンターらしいのは大森、上の台のジュピアです。

リフト乗継も多いですが、ロープウェイなどの駅の階段も大変です(笑)
階段の段数が多い駅は
中央ロープウェイ温泉駅、蔵王スカイケーブル中央高原駅、蔵王ロープウェイ山麓線蔵王山麓駅など


ボード上級者は物足りないかも。

※小規模なキッズエリアは横倉ゲレンデにあり


がスキー場のメッカと呼ばれるほどでかいスキー場で、行く価値は大いにあります!
温泉も素晴らしく人生のうち一回は訪れたほうがいいかも(笑)

初級者も滑れる範囲も広く蔵王温泉はおすすめです






・2016年4月10日改訂