信号電材の薄型LED灯器には2種類の面拡散レンズがあります。
・通常の素子

これは見ての通り普通の素子式です。
・面拡散1

こちらの面拡散は普通の素子式よりも素子数がとても少なくなっています。
最新型の電材製の薄型灯器です。
・面拡散2





このタイプは遠くから見るとさっぱり面拡散に見えないが近くで見ると面拡散ということがわかる。
私はこの面拡散のタイプは縦しか見たことない。
おそらく素子数が普通の素子式とあまりか変わらないことからLED集約タイプのレンズがはめられているのだと思う。
このタイプのレンズは小糸(コイト)の面拡散タイプと似ている。
・小糸(コイト)の面拡散


しかし面拡散2のタイプと小糸(コイト)面拡散のレンズを比べるとレンズの模様が違います。
面拡散2は四角状のものが並んでいるが小糸(コイト)の方は菱形をしている。
電材製の面拡散レンズは独自のものだというのがわかった。
撮影した県・素子式、面拡散2 山形県・面拡散1 宮城県・小糸(コイト)面拡散 神奈川県