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◆春岡2丁目隣
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赤だけ300のある春岡2丁目交差点の西側隣の交差点です。


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梅坪町9丁目で紹介したものと同じ三協筐体の小糸弧アーム樹脂灯器です。


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三協筐体の小糸樹脂弧アームは愛知で数基見れるだけなので貴重な存在
しかしこの灯器梅坪町9丁目とはちょっとした違いがあります。
電球交換するために開く蓋が通常下開きなのに対し、該当灯器は上開きとなっています。
上開きの灯器は愛知では多く見られますが、この三協筐体の小糸弧アーム樹脂の上開きはとても珍しいです。


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この違いは上の画像のようにレンズ下の 留め金 か 蝶番 で見分けることができます。
ここの灯器は上開きなので下の画像のようになっています。

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左下からのアングル
交差点にある信号機すべてがこのタイプです。
製造S51年5月



◆春岡1丁目
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朝からクソ暑い中春岡2丁目から少し北へ行き春岡1丁目交差点へ


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この交差点には春岡2丁目側に松下の初期LEDがあります。
本当に春岡地区は密集してレアものが多いです


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左(上)の画像が松下の初期LED(13周)で交差点には右(下)側の画像のような一般的な素子数の灯器もあり、初期LEDと比較すると初期LEDの素子の多さが窺えます。
個人的にちょっと気になったんですが、右側の灯器 青だけ素子が10周で黄・赤は9周なんですよね。
しかも青は2周目の素子数が6個でコイトのユニットぽくて、黄・赤は2周目の素子数が5個で三協製のユニットで銘板は京三
この時期の樹脂セパは様々な種類があり、もしかしたら愛知ではよく見られるタイプで深入りしただけかもしれませんがちょっと面白いです。

製造(初期LED 左側) 2001年9月
  (右側) 2004年1月



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交差点には他に三協筐体の京三製プロジェクタがあります。
春岡1丁目交差点は様々な三協樹脂セパが見れて愛知らしさが凝縮した交差点です。
製造 2002年12月


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従道は小糸アルミで樹脂が大半を占める愛知ではそんなに見かけません。
製造 不明


③へつづく
2016 8