愛知探索2日目です。
2日目は1日目同様電車で周る予定でしたが、また猛暑の中歩き回るのには流石に体力が持たないということもあり、車で周ることに



◆春岡2丁目
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取りあえず朝早くから東山線に乗り徒歩で春岡へ この近辺はレア灯器が密集しています。
初めに向かったのは春岡2丁目交差点
ここは愛知では僅かながら設置されていた赤だけ300があります


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交差点に赤だけ300は1基のみで、その他は日信薄型(赤だけ300の補助灯側)・樹脂灯器が設置されています。
ここの赤だけ300は転用で、以前は別の場所に設置されてました。
愛知らしく樹脂製で再塗装されています。


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朝に行ったのはちょっと失敗で赤だけ300側は素晴らしいくらいの逆行で、流石にまずいということでお昼過ぎにもう一度来ることに。 計画はちゃんと練ったほうがいいですね
従って画像はお昼過ぎにもう一度来た時のもの

3灯・矢印灯ともにあまり見かけない立石電機(現:オムロン)製
矢印灯はΦ250でこちらもちょっとしたレアもの。
ここに赤だけ300が設置された経緯として疑似点灯防止というのも考えられそうです。

製造S55年7月(矢印灯)


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赤だけ300の裏側の日信薄型
裏にこいつがあるおかげで矢印の位置が裏と表でアンバランスなっています

製造2011年1?月(未撮影)


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赤だけ300の反対側にある灯器
こちらは赤だけ300にはなってませんが、矢印灯がΦ250でレアものでメーカーは松下通信製で赤だけ300とはメーカーが異なっています。
赤が300になるだけで大分印象が違いますね。

製造 不明


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上の画像は南北の方面の通りに設置されている灯器 同じものが2基設置されています。
こちら側の灯器の矢印灯はΦ300で片面設置となっています。
因みに交差点の樹脂灯器はすべて上開きとなっており、隣の交差点も上開きとなっているために、何か関連があるのか気になるところ。
実際、上開き・下開き・Φ250・Φ300の設置基準はどういう設置基準で決められているのか疑問です。

製造 不明



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歩灯は三協高分子製で製造はH6年8月なので後設置の可能性が大です。



②へつづく
2016 8