◆南区松城町
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神宮前駅らいざ本笠寺駅へ
駅近くにある京三角形2灯を見ると遠くにこのオール小糸角形の交差点が見えてきます。

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交差点に角形は4基ありのち3基は上の角形と同タイプ
愛知県ではよく見られる小糸角形です
製造S45年4月

しかしオール小糸の角形の中1基のみレアものがあります。
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新開橋同様全周フードです。(新開橋の方が2段設置なのでレア度高いですが。。)
以前は東京などにもあった小糸全周フードですが、現在公道でみられるのはおそらく愛知のみと思われます。
製造はS45年2月

製造年月日から考えるとS45年5月か4月の間に全周フードからの移行があったと考えられる面白い交差点でもあります。

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なお交差点には1基のみ小糸の角形世代通常アームではない角形が設置されています。

◆本町
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本笠寺駅から今度は2016年に高架化された鳴海駅へ
鳴海駅から目と鼻の先にあるのが「本町」交差点で小糸角形が1基設置されています。

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なんとこちらも全周フードです。
なんか全周フードばかり取り上げてるのでレア感ないですが激レアです。
こちらはアームが特徴的で2本とも真っすぐになっています。
製造はS44年5月

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従道側の補助信号は以前旧地名板か何かついていたのかガムテープが貼られてました
三協高分子製
製造はH3年12月

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その他交差点には一般的な小糸樹脂が設置されています。
製造はS63年7月

製造年月日より一部樹脂灯器たちはどこからの転用の可能性も考えられますね。



③へつづく

2016 8