車両用編で紹介した交差点の歩灯についての紹介です。
前回のこの交差点の紹介時にあまり歩灯を詳しくやらなかったので再調査してみましたところ凄いものがありました!!!
イメージ 1
この交差点にある弁当箱歩灯を新しい順に紹介したいと思います。
まずこの歩灯ですが微妙に赤レンズに罅が入っていますいます。
 
イメージ 4
S47年11月製造
こちらのタイプは大分少なくなりましたがちょくちょくあるタイプ?かな
交差点に2基あります。
 
 
 
 
イメージ 5
こちらの歩灯は少々レンズ焼けしています。
先ほどの日本信号の歩灯と同じように見えますが銘板を見ると・・・・
 
イメージ 6
京三製でした。
しかもS46年1月製造です。
レンズは交換されておらずほぼ当時のままです。
交差点に一基現存。
 
 
 
 
 
交差点に一基レアものが・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
イメージ 8
イメージ 9
ちょっと庇が変形してしまっています。
 
 
 
 
驚きの銘板は・・・・・
 
 
イメージ 10
なんとS42年11月製造です!
本当にびっくりしました。あと1年前だったらツルツルレンズです。
模様つきレンズですが青、赤ともにレンズ交換されていなく当時のままです。
 
イメージ 11
レンズです
交差点にこのようなレンズの灯器が計4基あり、4つの年代が違う歩灯があり車両用、歩灯ともにバリエーション豊かな交差点です。
全国的にも貴重な交差点なのではないでしょうか?
 
 
 
 
イメージ 2
 
イメージ 3
ちなみに隣の交差点もこのような歩灯が設置されており、電材の電球式薄型も設置されています。
 
 
これらの灯器達はおそらくH27年開業の仙台市地下鉄東西線開通前に整備され交新される可能性が大なのでこのような交差点も見納めかもしれません。
 
 
 
2013 2