2016年09月

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◆春岡2丁目隣
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赤だけ300のある春岡2丁目交差点の西側隣の交差点です。


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梅坪町9丁目で紹介したものと同じ三協筐体の小糸弧アーム樹脂灯器です。


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三協筐体の小糸樹脂弧アームは愛知で数基見れるだけなので貴重な存在
しかしこの灯器梅坪町9丁目とはちょっとした違いがあります。
電球交換するために開く蓋が通常下開きなのに対し、該当灯器は上開きとなっています。
上開きの灯器は愛知では多く見られますが、この三協筐体の小糸弧アーム樹脂の上開きはとても珍しいです。


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この違いは上の画像のようにレンズ下の 留め金 か 蝶番 で見分けることができます。
ここの灯器は上開きなので下の画像のようになっています。

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左下からのアングル
交差点にある信号機すべてがこのタイプです。
製造S51年5月



◆春岡1丁目
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朝からクソ暑い中春岡2丁目から少し北へ行き春岡1丁目交差点へ


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この交差点には春岡2丁目側に松下の初期LEDがあります。
本当に春岡地区は密集してレアものが多いです


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左(上)の画像が松下の初期LED(13周)で交差点には右(下)側の画像のような一般的な素子数の灯器もあり、初期LEDと比較すると初期LEDの素子の多さが窺えます。
個人的にちょっと気になったんですが、右側の灯器 青だけ素子が10周で黄・赤は9周なんですよね。
しかも青は2周目の素子数が6個でコイトのユニットぽくて、黄・赤は2周目の素子数が5個で三協製のユニットで銘板は京三
この時期の樹脂セパは様々な種類があり、もしかしたら愛知ではよく見られるタイプで深入りしただけかもしれませんがちょっと面白いです。

製造(初期LED 左側) 2001年9月
  (右側) 2004年1月



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交差点には他に三協筐体の京三製プロジェクタがあります。
春岡1丁目交差点は様々な三協樹脂セパが見れて愛知らしさが凝縮した交差点です。
製造 2002年12月


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従道は小糸アルミで樹脂が大半を占める愛知ではそんなに見かけません。
製造 不明


③へつづく
2016 8


愛知探索2日目です。
2日目は1日目同様電車で周る予定でしたが、また猛暑の中歩き回るのには流石に体力が持たないということもあり、車で周ることに



◆春岡2丁目
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取りあえず朝早くから東山線に乗り徒歩で春岡へ この近辺はレア灯器が密集しています。
初めに向かったのは春岡2丁目交差点
ここは愛知では僅かながら設置されていた赤だけ300があります


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交差点に赤だけ300は1基のみで、その他は日信薄型(赤だけ300の補助灯側)・樹脂灯器が設置されています。
ここの赤だけ300は転用で、以前は別の場所に設置されてました。
愛知らしく樹脂製で再塗装されています。


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朝に行ったのはちょっと失敗で赤だけ300側は素晴らしいくらいの逆行で、流石にまずいということでお昼過ぎにもう一度来ることに。 計画はちゃんと練ったほうがいいですね
従って画像はお昼過ぎにもう一度来た時のもの

3灯・矢印灯ともにあまり見かけない立石電機(現:オムロン)製
矢印灯はΦ250でこちらもちょっとしたレアもの。
ここに赤だけ300が設置された経緯として疑似点灯防止というのも考えられそうです。

製造S55年7月(矢印灯)


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赤だけ300の裏側の日信薄型
裏にこいつがあるおかげで矢印の位置が裏と表でアンバランスなっています

製造2011年1?月(未撮影)


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赤だけ300の反対側にある灯器
こちらは赤だけ300にはなってませんが、矢印灯がΦ250でレアものでメーカーは松下通信製で赤だけ300とはメーカーが異なっています。
赤が300になるだけで大分印象が違いますね。

製造 不明


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上の画像は南北の方面の通りに設置されている灯器 同じものが2基設置されています。
こちら側の灯器の矢印灯はΦ300で片面設置となっています。
因みに交差点の樹脂灯器はすべて上開きとなっており、隣の交差点も上開きとなっているために、何か関連があるのか気になるところ。
実際、上開き・下開き・Φ250・Φ300の設置基準はどういう設置基準で決められているのか疑問です。

製造 不明



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歩灯は三協高分子製で製造はH6年8月なので後設置の可能性が大です。



②へつづく
2016 8

◆八事駅前
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鶴舞線で八事にやってまいりました。
「八事」とは岩が多い山ということで「八事」となったらしいです。
地下鉄の出口を出るとすぐに見えるのが八事交差点。この交差点では全国で激レアとなっている偏光矢印灯器が設置されています。


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3灯も愛知限定の樹脂セパで京三製のみで用いられているプロジェクター式。
横から見ると偏光矢印がとても重そうに見えます。




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真正面から見ると偏光矢印は角形矢印のよう
偏光灯器の製造元の米3M社が電球の製造を中止し減る一方の偏光灯器、いつまで見れるのか気になりますね。

因みに八事交差点は頻繁に渋滞が発生しているようで、しかも事故多発地点であるので運転の際には細心の注意が必要。



◆阿久比「卯坂」
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八事で昼食をすませ 名城線、名鉄を乗り継いで坂部へ
しかし予定では坂部から歩く予定でしたが、電車から見た感じでは白沢の方が近いと思い白沢へ戻り白沢から歩くことに(実際調べたところ僅かながら坂部の方が近いらしい)
鋭い日差しが照り付ける中歩き、見えてきた卯坂交差点
白沢方からは樹脂しか見えない。


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愛知らしく交差点の灯器はほぼ樹脂で構成されている。
Φ300三灯は松下製で製造はS62年9月
他は未調査(恐らく小糸製)

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坂部方から白沢方を望むと一基のみ明らかに貫禄ある灯器が。。

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全国でここのみと思われる小糸製作所時代の3灯。しかもゼブラ付きです。
陸橋に直接設置されているため、同交差点の他の灯器更新時に更新から免れたようです。


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灯器自体も塗装が剥げもとの深緑色が見えてるところも文句なしです。
昭和を色濃く残すこの灯器 現存してることが奇跡ですよね。
製造S41年?月(読み取り不可)


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交差点内の歩灯はすべてコイト薄型LEDであり製造は2013年10月なので角形との世代差約47年とおじいちゃんと孫のようです。。

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交差点内には2本ほど上のような電柱があり、電柱が途中から太さが変わり草が生えているという異様な光景。

自分の中でこの交差点はメインイベントだったので、かれこれ30分以上撮影してました。。



◆二番割
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卯坂から白沢駅に戻る際に体力をほぼ使い果たし、車内で爆睡。
名和駅から二番割交差点までなかなか距離があり正直疲れましたが、交差点につくとその疲れも吹き飛び撮影に没頭

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灯器左右上にキャップ的なもので穴が塞がれているのがわかります。
これは包丁灯器なのですが設置方法が包丁未遂というちょっと面白い信号機。名古屋には二番割のほかに数か所あります。

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ここも押しボタン(黄色点滅)ですので撮影が大変でした。
ここの交差点は過渡期に設置されたようで銘板が2種類あり「交通信号灯」「車両用交通信号灯器」が楽しめます。

製造「交通信号灯」S48年3月
  「車両用交通信号灯器」S48年10月

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従道はΦ250が2基あり、こちらも偽包丁で銘板は「車両用交通信号灯器」
製造S48年10月



撮影を終え名和駅へ戻りもう一度新開橋へ
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丁度 主信号側(上段灯器)が順行で綺麗に撮影することができました。
名古屋で名物きしめんを食べホテルへ行き就寝
愛知探索一日目は相当疲れましたが、非常に濃い内容で大変満足しました。

愛知探索2日目へつづく

2016 8
















◆梅坪町9丁目
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続いて名鉄で1時間掛け梅坪へ
4車線へ拡張工事中の国道419号を南下すると拡張前から設置されていたであろう三協筐体の小糸弧アーム樹脂(下開き)が設置されてました。

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この灯器は現在愛知県以外ではほぼ見ることのできなく、愛知県でも現存数が残り僅かになっています。
画像の梅坪町9丁目交差点は拡張工事の為、撤去されるのは秒読み。
このタイプは製造がS51年のみ確認されています。ここもS51年製
製造S51年6月

◆陣中町2丁目
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先ほどの梅坪町9丁目から少し歩いたところにあるのが主目的のこの交差点
交差点内に両面角形が2基という贅沢な交差点で、しかも国道に設置されているというのが驚き。

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上の画像は国道153号(飯田街道)に設置されている角形。
これが旧地名板だったらもっといい味出したのになぁと贅沢思いながら撮影。


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愛知に残る両面角形は私の知る限りこのタイプ(分割・庇が3点留め・ドットレンズ)のみです。
数年前までは愛知には全周庇両面・一枚蓋両面など様々な種類の小糸両面が楽しめましたが、更新の波に勝てるわけがなく、いつしかこのタイプのみになってしまいました。

製造S47年10月(2基共)


◆平針駅近く
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梅坪から名鉄豊田線・鶴舞線を使い平針へ
押しボタン式のこじんまりした交差点に全国でここだけと思われる灯器があります。

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小糸Φ200です。
縦型は数か所ありますが、横型はここのみと思われます。
押しボタンなので黄・赤を撮影するのに苦労しました。。。。

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Φ200の特徴として背面が〔 で一枚蓋、角形アームが通常の角形よりも突き出ている(上画像右上)ことが挙げられます。


製造S45年5月(2基共)


④へ続く
2016 8








◆南区松城町
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神宮前駅らいざ本笠寺駅へ
駅近くにある京三角形2灯を見ると遠くにこのオール小糸角形の交差点が見えてきます。

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交差点に角形は4基ありのち3基は上の角形と同タイプ
愛知県ではよく見られる小糸角形です
製造S45年4月

しかしオール小糸の角形の中1基のみレアものがあります。
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新開橋同様全周フードです。(新開橋の方が2段設置なのでレア度高いですが。。)
以前は東京などにもあった小糸全周フードですが、現在公道でみられるのはおそらく愛知のみと思われます。
製造はS45年2月

製造年月日から考えるとS45年5月か4月の間に全周フードからの移行があったと考えられる面白い交差点でもあります。

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なお交差点には1基のみ小糸の角形世代通常アームではない角形が設置されています。

◆本町
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本笠寺駅から今度は2016年に高架化された鳴海駅へ
鳴海駅から目と鼻の先にあるのが「本町」交差点で小糸角形が1基設置されています。

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なんとこちらも全周フードです。
なんか全周フードばかり取り上げてるのでレア感ないですが激レアです。
こちらはアームが特徴的で2本とも真っすぐになっています。
製造はS44年5月

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従道側の補助信号は以前旧地名板か何かついていたのかガムテープが貼られてました
三協高分子製
製造はH3年12月

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その他交差点には一般的な小糸樹脂が設置されています。
製造はS63年7月

製造年月日より一部樹脂灯器たちはどこからの転用の可能性も考えられますね。



③へつづく

2016 8













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