2013年03月

 
なんとまだ東京に2連続角型がありました!
その1では2つの交差点全体について、その2では灯器の詳細を紹介したいと思います。
すばらしい姿をご覧ください。
 
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主道側、北方向への2つの交差点
この2つ交差点は連動して点灯します。
 
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主道側、南方向への2つの交差点
またまた日信角型です。
主道側は片面3基、両面1基が設置されています。
画像を見てわかるとおり薄型LEDが迫ってきています。
 
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ただでさえ角型が減少している中でこのような光景が見れるのは大変レアですね!
見ていてうっとりしてしまいました。
 
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北側の交差点の従道側の様子
なんと!両面が2基設置されています。
北側の交差点は片面1基、両面3基のオール角型の交差点です。
東京都で1つの交差点で3基の両面があるのは、今は・・・・・ここ以外にあるでしょうか?ましては2連続でこのようになっているのはここだけですね・・・・
 
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交差点の両面3基
なんともいえないですね
この交差点には若草色の金属柱がないのでここまで残ったと思われます。
 
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南側の交差点
こちらには片面3基と画像には写ってないですが、コイトアルミ分割が設置されています。
残念ながら2連続オール角型とは行かなかったが、十分レアな交差点です。
 
日の入りが近かったために一部画像が荒れていますが、ご了承ください。
 
 
その2へ続く
 
 
 
No.16

 
今回は駅のほぼ目の前にある角型交差点を紹介します。
またまた日本信号製です。
 
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主道側から見た交差点の様子。
向こう側に少し見えているのが駅前のロータリー
 
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従道側から見た交差点の様子
見ての通りすべて日信片面角型で構成されています。
 
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八王子中心部にある2連続角型の交差点より錆ついています。
上 赤点灯時 主道側西
中 黄点灯時 従道側北
下 青点灯時 主道側東
 
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S50年3月製造「車両用交通信号灯器」
錆付いていますが比較的新しいほうの角型です。
それにしてもメーカーによって灯器の錆付き方が違いますね。
塗料の種類の違い、原料、塗装の仕方が若干違うのでしょうか?
 
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主道側西側の信号機
なんかレンズが綺麗なような・・・・・
八王子中心部にあったものよりレンズが綺麗なように感じます。錆があるからでしょうか?
 
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主道側東側の信号機
支柱が新しいものになっています。
他交差点には新しい支柱のものが合わせて2本あります。
 
 
このようなオール角型の交差点はもはや一握りしか残っていないので大変貴重ですね。
 
 
 
 
No.15   ※今まで題名のところにあった角型ナンバリングをこれからは記事内に表示させます。
撤去済み
 
 

 
前に紹介した、その1の交差点の隣の交差点の信号機です。
どんどん角型灯器が姿を消している中で、こうしてまだ2連続角型が残っているところはあるところにはまだあるようです。
 
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主道側からの交差点の様子。
その1で紹介した角型が奥のほうに少し見えています。
ストリートビューを見ると京三の転用灯器があるところは日信両面だったようです。
若草色の金属柱だったために更新されたようです。
 
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従道側からの交差点の様子。
見てわかると通り日信の角型の片面2基、両面1基が設置されています。
今では、このようなレトロな光景を見れるところはわずかになっていることは、寂しいですね。
 
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主道側の片面
 
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Φ250レンズの角型
東京都ではΦ300の日信角型は絶滅した模様。
 
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続いて従道側の片面
 
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東京で一番多い日信のタイプ
 
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S50年12月製造「車両用交通信号灯器」
たまに東京都だと、日信だと思って撮影していると三工社製だったりするので注意が必要ですね。
このあたりから製造年月などの数字が小さくなっているます
 
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メインの両面灯器です。
両面はまさに骨董品ですね。
 
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やはり両面はいいですね!
東京の一番少ないと思われる京三両面は何箇所残っているでしょうか?
数える程度だと思いますが・・・・・・・
今回の探索で一番見た両面は、日本信号製でした。
状態はよさそうです。
 
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S49年5月製造「車両用交通信号灯器」
ん! 片面よりも一年近く製造された年月が早いです。
はじめはこの交差点両面だけの設置だったということでしょうか?
それとも転用かなんかでしょうか?
片面の銘板と違い文字がでかくなっています。
 
このような2連続角型で一点灯、片面、両面が一気に見れてとても見ごたえがありました!
いつまでも現役でいてほしいですが・・・・・・

 
 
 
撤去済み
 
 
 

探せばまだ多少は、出てくる東京の角型
そんな中で2連続角型が存在しているところがありました!
バラエティー豊かで一点灯、片面、両面があります!
今回探索して圧倒的に日信角型が多い気が・・・・・・・
 
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裏通といったらそうですが、意外に交通量は多いです。
押しボタン式で角型一灯も設置されている交差点です。
 
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押しボタン式なので既にレンズ焼けしています。
信号機があるのにもかかわらず信号機を使わずに道路を渡る方が多く利用回数が少なそうです。
しかし道路を横断する人が多いのが印象です。
 
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やはりレンズ焼けが気になります。
灯器自体は酷い錆もなく状態がいいです。
角型のほうは比較的新しい日本信号製のものです。
 
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裏側からと一点灯
 
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一点灯も三位角型と同じ世代のものです。
初代日信角型の濃色レンズは新たな発見がない限り東京都と静岡の2基のみとなっていて非常に貴重です。
次の世代の背部の蓋が 〔 型になっているタイプは愛知や静岡にわずかに残るのみとなっていてこちらも大変貴重な存在になっています。(東京都浜田山のやつはどうなっているか気になります・・・・)
 
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S50年10月製造「車両用交通信号灯器」
東京に「交通信号灯」の両面は初台や新橋にありましたが今では絶滅した可能性がありそうです。
 
 
 
一灯を残し撤去済み

 
東京に残っている古樹脂のある交差点2箇所目です。
ルーバーフード付で灯器自体はなかなか樹脂と気づかないかもしれません。
 
 
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立体交差の合流するところに設置された信号機。
画像に写っている三基だけです。
 
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当たり前だがすべてにルーバーフードがついている。
合流部らしく灯器の上に赤灯がついている。
 
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特徴からしてコイト製2代目樹脂Φ250と思われます。
特殊な金具に取り付けられているので2013年まで生き残ったと思います
このような設置でも古樹脂はレアな存在なので貴重です。
ましては千葉にあまりないΦ250はレアものです。
 
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赤灯のほうは一般的な矢印灯をさかさまにしただけなので銘板は反対になっている。
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製造はおそらくS50年と思われます。
一般的な2代目樹脂と同じく「車両用交通信号灯器」となっている
コード差込穴2つにコードがつながっており、赤灯につながるコードは灯器に穴を開けて差込している。(金町のも)
もう一方の灯器はコード差込穴を利用してつけているため灯器に穴はあけていない。
 
 
 
 
 
撤去済み
 

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