2012年12月

「今年もありがとうございました!!」
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来年も宜しくお願いします。
来年の初め更新は1月5日(予定)です
来年はもっと深くし楽しめる記事を書いていきたいと思っておりますので宜しくお願いします。
 
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なんといっても宮城といえば電材と宇宙人です。
来年は宇宙人の現状なんかも書いていきたいと思います。
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渦巻きレンズの樹脂灯器
こちらはまだ残りそうです。
11月や12月は忙しく更新頻度が少なくコメントもすばやく返せませんでした。
来年はそこを改善しようかと・・・・・  出来るかな?
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来年の信号事情が気になりますね。
 

違う用事があり溝口によってたまたま見つけたコイト一本アームの紹介です。
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細い通りですが大分交通量が多いです。
灯器のほうは神奈川県では少なくなっていたΦ300のコイト一本アームです。
交差点はすべてこの灯器で認知防止の庇です。
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後ろから
確かに一本アームです。それにしても電線が凄い・・・
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神奈川県は東京よりも早い段階から丸型を採用したので、角形は少なめ。コイトの2灯YY角形が残っている程度です。どうやら平成時代に製造されたものもあるようで・・
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宮城では一本アームの灯器はそれなりにありましたが現在は絶滅寸前に近い状態です。仙台市青葉区では残り一基の模様。
宮城はどうやらほんとにはじめのほうしかコイトの角形は設置されていなかったらしくほぼコイトは丸型(包丁~)しかありません。
 
 
でここには
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なんとΦ300ブツブツの縦がありました
電柱が新しいので違和感があります。
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製造S50年?
「車両用交通信号灯器」
一本アームの中では古いタイプ後は「金属製~」
痛恨の縦のブツブツの銘板とり忘れ(汗)
 
 
たまたま見つけたのでラッキーだったです。
撤去済み   ※情報提供感謝  Y.M.緑の風さん
 
 
 
 
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最後に武蔵溝ノ口駅の留置線(旧貨物船)にいる南武線205系
でここから205系初期車に乗って西国立で下車しあの角形を撮影(現在撤去)
次の記事はそれについてです(年明けです)
 
 
 
 
 
 
 
 

最近東京都の角形灯器の撤去が進んでいるようですね・・・・・
今回はその角形の中でもレア級になっている河辺にある三工社の角形灯器です。
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まずは交差点全景(全景でもないような・・・・)
東京といっても西のほう(青梅市)すでに後ろに山が見えています。
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見ての通り日本信号のOEMと思われます。
はじめ見た感じ灯器が少し小さい印象を受けました。
この世代の日本信号(三工社)製の灯器は1番好きかもしれません。
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この庇の裏が白いのはたまりませんね。
この筺体の日本信号製すら少ないのにもかかわらずこの三工社がいかに貴重かがわかりますね。
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後ろから
この次の世代の灯器とはぱっと見でもわかりますが背面部の蓋の金具が違います。(金具の形が違いますがわかりやすいところ、この世代は上1つした2つ、次の世代は逆     適当ですので参考までに・・・・・)
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下から
この世代(これ以前の)灯器の錆びのつき方はソフトな感じで好きです。
小糸製の角形灯器の錆びのつき方は投げつけて荒い感じがします(笑)
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S47年11月製造(交通信号燈)▽三工社 幡ヶ谷
この銘板はS47年までと思います。(後は交通信号灯)
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この三工社製の角形は東京都のみにしか設置されておらず、大変数が少なく絶滅寸前です。東京から角形が消えるのもそう遠くない話です。見てみたい方はできるだけ早く行くことをオススメします。
 
2012 8   ※既に撤去の可能性あり
 

今年夏に、撮影したものの紹介です。
山形県は思っていたより電球式灯器が少なかったので少し驚きました。
2004年ごろの汚い樹脂がたくさんあったころが懐かしいです。
さて本題へ
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宮城県で設置されていない灯器を見るとおっとなりますね。
私が発見したのはここの交差点のみですが、信号乱歩さんによると米沢市内にもあるとか。
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山形を探索していると電材もたくさんありましたが、松下製アルミ分割形のU形・LED灯器も思っていたより設置されていました。
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山形は、地名板は昔からいていたものをそのまま使うというのが多いようです。
東京都なんかは前地名板があったのに薄型灯器に更新された際に地名板がなくなるということが多いですが・・・・ 古くても残してくれたほうがよいですね。
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一世代古いU形のもの(新しいのは「交通信号灯器」)
 
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現在の三協分子の歩灯は一体型で、画像のものは珍しい分割筐体のものとなっています。後の一体型は東京都でたくさん見ることができます。
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見ての通り2009年1月製です。車両用も同じだと思います。
 
全国的に設置県が少ない三協高分子ですが、私も宮城にいるので、なかなかお目にかかる機会がないですが、見慣れない灯器を見るとやはり面白いですね。

《信号電材製》

宮城ではこの電材製がダントツ
どこへ行っても見ることができる。
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県内設置数・第1位           ※京三、コイト、電材、日本信号の中で
 
庇の長さ:すべて通常
 
アーム:ほぼすべて一本アーム(例外あり)
 
 
〈三位灯〉
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どこへ行っても見ることが可能なほどたくさん設置されているタイプです。
宮城第一号の薄型もこの電材製の灯器です。
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こちらの曇りレンズは出始めはかつての勢いがなくなったがしばらくすると、一気に増えました。中心部はもちろん沿岸部などの各地で見られます。
 
 
〈歩灯〉
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一般的なアーム
電材は一回も歩灯のモデルチェンジを行っていません。
宮城では交差点内でひとつだけ更新する際には電材製が用いられる。
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丸い一本アーム
こちらも多く見られる。
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東京都みたいな設置法
こちらは少数派。
 
 
 
 

このシリーズ的なものを書いて・・・・

私の調査不足などがあったりしてなかなか確定的なことがかけなかったことに反省した面もありましたので、今後に生かして生きたいと思います。
やはり宮城は電材製が圧倒的です。今後はこのまま電材がこの圧倒間をキープしていくのか、それともほかの企業のものが増えるのか気になります。
 
※アーム等などの特徴は目安なので「すべて一本アーム」と書いているところは、実際2本アームがあったりしますが、全体的にほぼすべてが一本アーム(2本アームはあったとしても1つや2つ)ということなのでそこはご了承ください。
 
 

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