2012年09月

今回は黄灯の庇だけ変なことになっている灯器を紹介します。
イメージ 1
交差点全景
少々ぼやけてしまった・・・・
交差点は側道のほうはこちらの道路からしか入れな一通で側道方には自転車専用信号機が設置されている。
 
イメージ 2
何でこうなった?
黄灯だけ認知防止の庇です。
「黄色ひょっとこ」でも言いましょうか
イメージ 3
普通の直線道路なのになぜ認知防止の庇しかも黄灯だけ。
誤設置なのでしょうか?
イメージ 4
このほかに斜めに入っている側道もありません。
謎です。
 
 
2012 9

最近裏道といえば角形ですが宮城の場合裏道といえば一点灯と懸垂灯器です(イメージ的に) 懸垂灯器は固まって見れるところが多いので1つ見つけたら周辺を探してみるといいでしょう。
 

宮城の懸垂灯器について

 
 
イメージ 1
基本的なところ
懸垂灯器とは大雑把にいうと画像のように上からつるされた灯器のことをいいます。
 
宮城の設置されているタイプはほとんど画像のタイプで歩灯が下についています。なかには歩灯が必要ないところでは白いカバーみたいなのが取り付けられているところもあります。
 
宮城の懸垂灯器は4方向に車両用信号機が設置されているのが多くT字路の場合も建物の方向に向いて点灯しているのもあります。(一部のところではあえて必要ではない方向の信号機を点灯させてないところもある)
 
イメージ 2
宮城の場合ほぼすべてが名古屋電機製でS54~S60年製造の灯器が多い。初期のほう画像のようにはややレンズが本当の緑っぽい。
 
 

設置されているところ

 
イメージ 7
この交差点はT字路で建物の方向も点灯している。
仙台市青葉区八幡2丁目
 
イメージ 8
こちらもT字路で建物方も点灯している。
先ほどの交差点の隣にあります。
イメージ 9
交差点によって角度をつける灯器もあります。
仙台市青葉区八幡2丁目
 
イメージ 10
先ほどとはレンズが違う。
仙台市青葉区国見1丁目
 
イメージ 11
先ほどの隣の交差点
小さいが奥に見えるのが上の画像の灯器
S54年製でさきほどの灯器よりレンズが違う
仙台市青葉区国見2丁目
 
イメージ 12
こちらの灯器は一通なのでこちらに向いている灯器は要らないのだが・・・
仙台市青葉区錦町2丁目
 
ちなみにここらへんは一点灯密集地帯
イメージ 13
見えにくいですが一点灯が4箇所あります。この隣の道も同じ
ちなみに一番手前に見えるのは某信号ページにも取り上げられている試験LEDの一点灯。
 
イメージ 3
仙台市若林区三百人町
 
イメージ 4
こちらは角度がつけられています。上の画像の隣
仙台市若林区三百人町
 
イメージ 5
新幹線ガードしたの灯器で建物方にも向いている。
仙台市若林区畳屋丁
 
イメージ 6
仙台市若林区東新丁
 
 
以上で終了です。
結構残っているので探してみると面白いと思います。
 
 
 
2012 9
 

最近角型の記事ばっかりですが・・・・・・
最近激減している角型を紹介するシリーズ的なもののNo.6です。
 
 
 
では
 
 
 
 
 
イメージ 1
比較的交通量の少ないひっそりとした場所
オール角型です。
イメージ 2
五差路と書いてあるが角型は交差点内に4基です。
イメージ 6
 
イメージ 7
陸運製S50年か?
銘板のよく見るやつです。
 
イメージ 8
商店街にある角型です。
角型はこのようなところが合いますね。
交差点内に2基存在。
イメージ 9
金具的に「三位交通信號機」ではないことがわかります。
こんなに錆びているのに・・・・
イメージ 10
やはりさびが酷いです。
イメージ 11
京三製S48年11月製造
こちらもよく見るやつです。
さびが酷いので撤去されているかも:撤去済み
 
 
2012 4
 
 
 
 
続いて墨田のほうですが一箇所のみの紹介です。
イメージ 3
交差点内に2基
ほかは京三のΦ250鉄板丸型
イメージ 4
 
イメージ 5
こちらもさびが凄いですが。
陸運製のS49年あたりの製造です。
見た目的にもっと古くてもいいような気がしますが・・・・
 
 
2011 2

今さらなんですが・・・・・・
過去のTOP画像を載せたいと思います。
残念ながら今回の2012年8月中旬~2012年9月25日の画像からの掲載です。もしこの画像以前のTOP画像のリクエストがあったら載せたいと思います。
 
 
 
・1・
イメージ 1
TOPに掲載した期間:H24・8月~9月25日
三位灯/日本信号丸型2代目+矢印灯/小糸初代FRP    2013 6
 
この矢印はかつて宮城に探せばあったが今はおそらくここしかないと思われる。
この時期の宮城は小糸初期金属製矢印をあまり採用せずこちらのFRPを採用していた模様。宇宙人の設置が圧倒的だった。
もちろん三位灯の日本信号丸型2代目Φ300もレアになってきています。
※矢印灯交換済み
 
 
 
・2・
イメージ 2
TOPに掲載した期間:H24・9月25日~11月23日
国分町のS45年製の小糸(現:コイト)の古歩灯       撤去済み
 
画像の歩灯は青レンズ交換済みでこの交差点に歩灯は6基あり、このS45の小糸古歩灯が4基、京三S50年以前の歩灯1基、小糸初代薄型LED歩灯1基です。
交差点には真緑に塗られた気味悪い小糸薄型LEDの車両用と歩灯があり世代のギャップが楽しめます。
小糸のS50年以前の灯器は宮城県内では結構な数が残っています。交差点にひとつだけ古歩灯が残っている場合があるので注意してみると発見があるかもしれません。
 
 
 
 
・3・
イメージ 3
TOPに掲載した期間:H24・9月25日~H25・1月13日
初めて宮城で懸垂灯器が更新された灯器          2013 7
 
宮城では名古屋電機製の懸垂灯器が裏路地などに多いが更新されたという例は一件しかない。それがこの灯器でアーム自体は名古屋電機製時代と変わらず、取り付けられている。歩灯のほうは通常どおり個別に設置されている。
今後は名古屋の大須のような灯器が出てくるのかが気になるところ。
 
 
・4・
イメージ 4
 
イメージ 5
TOPに掲載した期間:H25・5月~H25・7月31日
東京都最後の横三位日信濃色レンズ             2013 4
 
もはや有名すぎるので説明は不要だと思いますが、、、、
この灯器はS40年~S43年あたりまで製造された、日信濃色レンズ灯器です。かつて東京都にはこの両面バージョンやこの灯器が数基見られましたが、現在はこの交差点でしか見ることができなく、全国的にも2基ある程度。
今後どうなるのか動向が気になるところです。
※ 赤レンズ交換済み
 
 
 
・5・
イメージ 6
TOPに掲載した期間:H25・7月31日~H25年・10月22日
埼玉県ではレアな矢印灯(京三製φ250㎜矢印灯)        撤去済み
 
埼玉県といえば更新サイクルが早い県として有名で、共通丸形より前の灯器は絶滅に瀕している状態になっています。
矢印灯は無論多くはφ300を採用していますが、少なからずφ250が設置されているところがあり画像はそのφ250矢印灯です。現在は撤去されて日信薄型になってしまっていますが現在も残っている箇所があるようなので、ぜひとも探してみたいところ。



・6・
イメージ 7
TOPに掲載した期間:H25・10月22日~H28年・8月22日
一部の県でしか見られないプロジェクタ灯器

プロジェクタ式は素子式よりも安価だった時期に設置されたがために、全国的な設置数は少ない。尚筐体は三協製樹脂分割であるがプロジェクタユニットが組みこまれているのは、京三製である。この灯器は愛知県のみでみられる。



・7・
イメージ 8
TOPに掲載した期間:H28年・8月22日~H29・1月22日
愛知県限定の電材樹脂分割

海外仕様のものを愛知限定で設置された電材樹脂分割。画像の灯器は経年の変色が目立つ。また補助灯器の三協筐体の樹脂分割はすべてコイト製と思いきや右折矢印のみ京三製となっている。

かの有名な常盤台(前野町)にある日信角型灯器を紹介します。
 
イメージ 1
凄く短いアームになっています。
昔地名板?らしきものがついていた痕跡があります。
イメージ 2
 
イメージ 3
こちらの灯器にも痕跡があります。
それにしても電線が多い。
イメージ 4
S50年製造
比較的新しいです
撮影したときは曇りだったために画質が悪いです。晴れの日に撮影したかったですが・・・・
 
 
 
さてメインの灯器を
イメージ 5
今や東京都でここしかない?だろうと思われる日信縦Φ200濃色です。
見てのとおりさびが酷く状態が悪いです。
イメージ 6
濃色レンズはいいですね。
横の日信濃色とレンズの模様が違います。
粒みたいなレンズ模様ですがレンズ上部に行くと粒が少なくなっています。
次の世代の濃色レンズ縦は粒が均一です。
イメージ 7
果てこれは本当にΦ200レンズなのだろうか?
私的にΦ250に見えるのだが・・・・・
イメージ 8
見てわかるように大変年季が入っているので更新される確立大です。
イメージ 9
S42年製造
「交通信号灯」の中で製造年月日が下にある古いタイプ。
画質悪いです(汗)
日本信号の濃色灯器は絶滅寸前なのでこの灯器はもちろん角型濃色の信号機も貴重になってきているのでぜひ一度行ってみるといいと思います。
撤去済みかもしれませんが・・・・・・・・
 
追記・ここの地名板は常盤台三丁目でした。
 
 
 
2013 4

↑このページのトップヘ