2012年07月

これを発見したときは正直驚きでした。
まさか宮城にあるとは!
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京三製の灯器の設置が比較的少なかったのでこんな灯器はないかと・・・
まさかの京三製耳なし灯器です!
東京だけじゃないの耳なし灯器は?と思う方もいらっしゃると思いますが、このような灯器は試験的?に設置されているようです。
しかし設置数が非常に数少ない灯器だと思われます。
宮城では京三製薄型灯器の庇は短庇が採用されていますが、この灯器の庇はあまりにも短すぎます。超短庇でしょうか?(笑)
見慣れない超短庇に違和感です(笑)
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ぼやけて画質最悪ですが・・・(すいません)
警官仕規ではなくて警交仕規ということがわかります。(警交仕規第246号)
製造は2005年12月
おそらく宮城ではここだけだと思います。
 
 
※今回から画像のサイズを大きくしてみました!(最後の画像は例外)
 

今回は、右折信号灯器さんのブログでも紹介されているが、2012年度よりモデルチェンジが行われた、コイト電工製最新灯器が宮城にも設置されたので紹介いたします。
 

以前のモデル

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比較用に以前のコイト製灯器のモデル。
 

最新モデル

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大きな特徴として三位灯のみみ(両はじ部分)が本体と一体化したことです。
まあこれといって大きな変更点は見られません。
色的にいい仕上がりかと(笑)
 
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ほんの若干背面部のケーブル穴が下に移動したようです。
以前よりもすっきりとした背面です。
 
京三VSPの集中更新のなか通りに最後に残ったここもVSPかなと思ったがひとつだけぽつんとコイト製灯器になんかまた宮城の更新はコイトと電材に逆戻りしたのか?
 

今回は宮城に結構たくさんある小糸の古歩灯を紹介いたします。
すべてkoitoのロゴが入ったものを紹介いたします。

仙台市宮城野区

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☆灯器
これを見てやばいと思う方が多いと思いますが確かにやばいです。
車両用灯器はすでに日信のセパに交換済みですがこの時期はあまり歩行者用のほうは交換されていなかったようです。
場所は後ろのほうにもろ書いてあります。
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☆銘板
見ての通り製造はS47年2月です
このS47年製の歩灯は県内に意外と残っています。
 
 

仙台市太白区

 
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☆灯器
こちらの歩灯は交差点内に一基だけ設置されています。
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☆銘板
こちらはS45年12月製造です
S45年製は県内でも貴重なものになっています。
 
 
 
 
 

仙台市若林区

最後に驚きの?古歩灯を紹介します!
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☆灯器
押しボタン式ということとプラスチックレンズなのもあってすでにレンズは交換済みです。
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☆銘板
なんとS44年3月製造です!
やばいでしょ(笑
このまえの7月7日の記事でこれが1番古いと言って申し訳ございません。
まさかの展開に私も驚きです!
まさかまだ宮城に小糸製作所時代の灯器があるかも(笑
 
 
 
 
最後に・・・・
まだまだ出てくる古灯器私的にうれしいのですが、ちょっと更新してもいいんじゃないのというくらいやばい灯器がまだたくさんあります。
ぜひ探してみては?

今回は、たまたま私が遭遇した信号交換の様子を紹介します。
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交換される灯器です。
おそらく日本信号製だと
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こちらが新品の信号機
見ての通り京三製のVSP灯器
宮城県ではメーカーから箱で灯器本体と庇、アームなどが送られてきて現地で電気業者が組み立てるようになっています。
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こちらは歩灯
人型のところがなんか湿っているような気が・・・・・・・
見てみるとすべて湿っているような感じでした。
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まず端子箱を調整
クレーンに紐をつけ信号機とアーム部分に取り付けます。
このとき同時にはしごを使って下の歩灯もはずしています。
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代わりの信号機も点灯
なにやら中の配線をいじっているよう
矢印灯器限定のようです。
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さよならですね・・・・・
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紐でうまく置く場所にもっていきます。
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次に側道側の灯器をはずします。
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こちらもさよならですね。
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新しい灯器がやってまいりました。
まず側道側です。
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次に主道側です
このときすでに側道側の灯器は点灯しています。
忘れていましたが地名板はそのままの利用です。
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撤去されたと灯器達。
お疲れ様です。
見ているとセパレートなどの矢印は三位灯器からはずしますが、金属丸型灯器はそのままはずさずに持っていくようです。
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最後に端子箱を調整して取り付け完了!
取り付ける際信号機がしっかりと正確な位置になっているかは、赤の際に人が見に行って調整しているようです。
最後にここは歩道橋がありそこが交通量が多く一番取り付ける際に大変だったそうな。
作業員さんお疲れ様でした!

今回は宮城の日本信号製の古灯器を紹介します。
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見ての通り押しボタン式なのでレンズやけがすごい
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この信号機は日本信号の1代目丸型灯器の後期のものです。
後期のものは、アームが一本で支えているのではなくよく見られる通常のアームで灯器を支えています。
この灯器がまだ仙台市であったとは私も驚きです。
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比較用の石巻にかつてあった一本アームで支えている初期のほうです。
この灯器はすでに撤去されていて見ることはできません。
なので先ほどの灯器は相当古いほうの分類に入ると思います
(1番古いと思いますが、まだこれより古いのがあるかもしれないので1番古いとは言いません)
先ほどの灯器はさびが酷く近いうちに撤去されてしまうかもしれないので撮影はお早めに!
 
 
場所:仙台市宮城野区鶴ヶ谷北1丁目

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